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土地の探し方 注文住宅

土地を購入する前にチェックしておきたい10個の重要ポイント

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このコンテンツは、クラウドソーシング「ランサーズ」を利用して、宅地建物取引士の資格を持つ方に書いていただきました。

 

土地を買う前に確認することはご存知ですか?  

 

『立地が大切でしょ!』

『やっぱり価格かな?』  

 

もちろん、それらも大切です。しかし、他にも重要なことがたくさんあります。 そこで、土地を購入する前にチェックすべきポイントをまとめてみました。  

土地を購入するとき、慎重にチェックしておきたいポイントを10個紹介します。 土地選びで後悔しないためにも、これらの事項は必ず確認するようにしましょう。  

 

10個のチェックポイント

  1. 地歴・地盤
  2. 周辺環境
  3. 騒音
  4. 臭気
  5. 法的規制
  6. 土地の形
  7. 方位
  8. 道路づけと幅
  9. ライフライン
  10. 抵当権

 

それでは、解説していきます。

土地を購入する前にチェックしておきたい10個の重要ポイント

①地歴・地盤

地歴とは、その土地の歴史のことです。 現状は普通の更地に見えても、昔は海や沼、水辺だった土地もあります。その場合、地盤が弱くなるので注文住宅の建築には向きません。

最悪の場合、陥没、家の傾きの原因となるので十分注意しましょう。家を建てるなら、地盤調査は必須です。 地盤が脆弱だと、追加工事や補修工事の恐れもあります。

可能であれば、地盤調査結果(役所で閲覧可)を確認しましょう。

 

 

②周辺環境

災害

近くに崖や川、斜面がないか調べましょう。 もしある場合、災害時には甚大な被害に繋がる恐れがあります。ハザードマップを参考にして、どのような災害が起こりやすいかも確認しましょう。

 

 

隣接する建物

隣接する場所に有害施設がないか、将来大きな建物が建築される可能性などの用途地域について確認しましょう。 隣に3階立て以上の建物がある場合、日当たりや風通しが悪くなる可能性が高くなります。

③騒音

周辺に大きな音を出すものが無いかチェックしてください。踏切、大きな道路、飛行場は騒音の原因となります。 このような場所は避ける、または家の防音対策を検討する必要があります。

④臭気

周辺にごみ集積場があると、生ごみの日に不快な臭いが漂うことがあります。 このような場所から離れたところの土地購入をするのが良いでしょう。

⑤法的規制

法令上の制限は、特に注意が必要です。建ぺい率と容積率を把握しておかなければ、理想の間取りや広さの住宅が建てられない恐れがあります。都市計画区域、用途地域についても注意しましょう。

 

 

⑥土地の形

土地の形があまりにいびつでは、不便な住居となってしまう恐れがあります。一理想は長方形や正方形の土地です。

ひどいケースでは、建築士などの専門家に現地確認してもらい、住宅の建築の可否について確認が必要になることがあります。

⑦方位

土地の向きは、東西南北でそれぞれ特徴が異なります。これらの特徴を考慮した土地探しを行いましょう。

南側は日当たりが良く人気があります。北向きは日当たりが悪い、冬は寒い、湿気が多いというデメリットがあります。

東向きであれば朝日が東から昇ることに起因して、午前中の日当たりが良好です。午後からは日当たりは悪くなります。

反対に西向きは、午前中の日差しが弱く、午後の日差しが強いです。夏は西日が暑く感じますが、冬は暖かいというメリットがあります。

⑧道路づけと幅

道路幅のチェックポイントは、4メートル以上確保されているかという点です。 接道幅が4メートル未満の場合、敷地が道路の一部とみなされ、敷地境界線を後退させなければならず敷地が削れられます。(セットバック)

接道が2メートル以上あるかもチェックします。これは接道が2メートル未満の場合、建物を建てることができないからです。

道路が公道か、私道かも重要です。公道に出るための道路が私道の場合、所有者の承諾が必要です。

 

 

また、注文住宅を建築する際、工事車両が通行できるだけの道路幅があるかも確認しましょう。  

 

トス屋
セットバックといって、我が家も自治体に土地を寄付する必要がありました。

 

⑨ライフライン

電気、ガス、水道は生活の根幹です。どれかひとつにでも問題があれば、非常に不便な生活を強いられることになります。 特に郊外だと電柱がない場所も存在します。

そのような土地では住宅を建てる際、電気の引き込みに費用が必要となります。  

 

トス屋
電線じゃないけど、太陽光のための電柱工事に30万円かかりました。

 

 

上下水道についても土地の前面道路の地中に、公営水道管と下水道本管が敷設されているかどうかを確認しましょう。 購入する土地の敷地内まで引き込みがされているかも確認が必要です。  

 

トス屋
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⑩抵当権

権利関係が消えていることを確認しましょう。 土地は色々な人の所有になりますので、権利関係が複雑になっていることがあります。

法務局で登記事項証明書などを入手して、権利関係についても把握しておきましょう。

 

 

まとめ

以上、土地を購入する前にチェックしておきたい10個の重要ポイントについての紹介でした!

 

10個のチェックポイント

  1. 地歴・地盤
  2. 周辺環境
  3. 騒音
  4. 臭気
  5. 法的規制
  6. 土地の形
  7. 方位
  8. 道路づけと幅
  9. ライフライン
  10. 抵当権

 

すごく基本的なことなので、必ずチェックしてください(^^♪

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