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自堕落に生きることに一生懸命なトス屋です(^^♪
一条工務店アイスマートの夏は快適なのか?
『結局暑いものは暑い』
『湿度まで考えて空調管理をすれば大丈夫』
どんなことしたって暑いんだよ!って人、湿度は・・・うんぬんって人に分かれる傾向があります。
正直、難しいことはやりたくないし、暑くて諦めるのも嫌です(^^;)自堕落な私はラクに快適な夏を過ごしたいのです。
そこで、今年の夏はサーキュレーターを3台買い増ししました。既存の扇風機と合わせで、合計で5台!
これだけあれば、面倒なことに頭を回さなくても快適な夏を過ごせるでしょう。
サーキュレーターと扇風機の違い
サーキュレーター:空気を循環させるための風を起こす
扇風機:人が涼をとるための風を起こす
引用:エネチェンジ
それぞれの役割は違います。サーキュレーターは直線的な風の流れを作り出すのに対し、扇風機は広範囲に風を届かせる役割があります。
平屋の空調管理には両方が必要です。
平屋の間取りは空調管理をしやすい
平屋のメリットは数多くありますが、そのうちの1つが【空調管理に強い】という点です。
2階建てでは、どうしても1階と2階の空調を分けて考える必要があります。階段だけの空間では、家全体の空気をうまく循環させることができません。
平屋の場合、廊下を少なくすることができます。(というか、坪数を減らさないのなら平屋のメリットは少ないです。)
廊下を少なくするという事は、部屋と部屋が直接つながるということです。つまり、廊下や階段という空間を隔てることなく、冷えた空気を隣の部屋に送り込めるのです。
他にも平屋のメリットはたくさんあります。詳しくはコチラをご覧ください▼
関連記事:平屋のアイスマートのメリットと間取り(勾配天井も採用)
1部屋だけ送風では対応できず、2台目のエアコンを稼働
これは我が家の全体図面です。オレンジはエアコン、赤はサーキュレーター、緑は扇風機の配置です。
我が家は平屋にしたうえに、省スペースをかなり意識きました。リビングを中心に部屋を配置しているので、廊下というべきものがほとんどありません。
夏場の空調管理は、基本的にエアコン1台です。あとはサーキュレーターで冷えた空気を循環させます。
- ①のサーキューレーターは上下左右の首振りに設定します。リビングの空調はこれだけでOKでした。
- ②の空調は妻と子供たちの寝室に冷えた空気を送り込みます。④の扇風機でそれを散らします。
- ③のサーキュレーターは私の書斎に空気を送り込みます。
これだけで、家の70%は快適な温度となります。
残念だったのは私の寝室(右上)までは、空気を送り込めなかった点です。しかし、それは想定内でした。あらかじめエアコンを設置していたので、夜間だけはエアコンとサーキュレーターで快適に眠ることができました。
我が家はスマートライフプランですが、夏場の電気代は18,000円前後でした。特に節約を意識したことはありません。快適に過ごすことを優先させました。
住み始めた2月の電気代が突出しているのは、毎日浴室乾燥機を使ったためです。この頃はまだ電気代がどのくらいか感覚がありませんでした(^^;)
関連記事:一条工務店へのクレームと自分たちの失敗~初月の電気代~
引っ越してからガス代がなくなったことを考えると、高いとも感じません。
サーキュレータの音はするけど、アイスマートの夏は快適だった
以上、サーキューレーター5台で暑い夏を快適に過ごすの紹介でした!
33坪の平屋ですが、空気の循環をしっかり行えば、エアコン1台でも70%は快適です。空気を送れない部屋は寝室だけなので、2台目のエアコン稼働は夜間だけで済みます。
電気代ばかりを気にして『暑い暑い』と過ごすのも本末転倒ですし、湿度計を何個も用意して空調を見張るのも疲れます。
それなら、サーキュレーターを買って空気を動かすだけのほうがラクちんで、私には合っているのでした(^^♪
ちょっと音はしますが、大きさ的にはエアコンの音とあまり変わりはありません。普通に生活して、うるさいと感じることはありませんでした。
参考までに『音』を紹介します。