我が家の洗濯機は、お風呂と隣接した配置にしています。これは妻たっての希望を採用した結果でした。
『風呂で予洗いした洗濯物が入れやすい』という意見でした。
私としてはチョット引っかかっており、少しだけ難色を示しました。
ですが、洗濯は主に妻がやる事が多かったので、私も強くは反論できず。しかし、実際に使ってみると・・・
風呂のドアも後悔しています▼
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洗濯機と風呂は隣接させる必要はない
我が家はには未就学児がおり、洋服や靴を汚してくることが多いです。洗濯機に入れる前に、お風呂で汚れを落としたい気持ちも分かります。
コチラは、我が家の風呂と洗濯機の間取り図です。お風呂のドアのすぐ隣に洗濯機を配置したので、風呂で予洗いした洗濯物は簡単に洗濯機に放り込むことができます。
コチラは実物の写真です。洗濯機に扉も手前に開くタイプを購入したので、風呂場から洗濯機へのアクセスは完璧です。しかし、後悔していることがあります。それは、風呂から出るときにタオルを取りにくい点というです。
床を濡らさずにタオルは取れない
もう一度、我が家の脱衣所の間取りを見てみましょう。
洗濯機の隣には、システムクローゼット(SQC-30E)を設置しました。タオルや着替えはその中に収納されています。そのため、風呂に入る前にタオルを準備しておかないと確実に床を濡らしてしまうのです。
一応、防水の床ではありますが、わざわざ濡らすのも・・・忘れずにタオルを準備すればOKなのですが、忘れてしまうんです(^^;)
残念ながら、住み始めて1年が経過しても『事前にタオルを持ってくる』という習慣は身につかず、毎回床を濡らしながらクローゼットまで取りに行っています。
クローゼットと洗濯機を入れ替えればよかったのか?
以下のように、クローゼットと洗濯機を入れ替えれば解決しそうですが、実は正解ではありません。
なぜかというと、システムクローゼットのカゴが小さいからです。タオルや息子たちのパジャマを入れてみましたが、すぐにパンパンになってしまいます。
パントリーなどとして使用する分には重宝しそうですが、衣装ケースとしては使い勝手がイマイチなのでした。
洗濯機の上に自在棚を設置するのが正解
私が考える正解は、自在棚の設置です。自在棚は自分の好きな高さに棚を調整できるうえに、かなりの収納スペースの確保が可能です。スペースがあるということは、収納するモノの制限も受けにくいです。
この自在棚を、洗濯機の上設置すればよかったです。
奥に窓はありますが必要性は全く感じておらず、むしろ洗剤が遠くて取りにくいです。洗濯機の上に2~3段の棚があれば、そこに着替えやタオル、洗剤を置くことができ、毎回床を濡らすという事もなくなったはずです。
自在棚はオプションで設置できます▼
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まとめ
以上、一条工務店の後悔|風呂の隣は洗濯機じゃなくタオル収納の方が便利についての紹介でした!
実際に暮らしてみてから分かることはたくさんあります。『事前にタオルを準備する』ことさえできれば、困ることではないんですけど・・・それって毎日の作業だから手間なんですよね。
しかも、私のように1年たっても身につかない人もいます(^^;)自分の癖をしっかりと見極めて、間取りに反映させましょう(^^♪
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