家を建てる時、間取りにばかり気を取られて忘れがちになっていることがあります。それは・・・
照明器具です!
標準装備が多い一条工務店ですが、照明に関してはしっかりと見積もりに明記されています。減らせば安くなりますし、増やせば高くなるというわけです。
我が家は玄関とトイレの照明設備にこだわりましたが、実際に暮らしてみると他にもこだわるべき照明はありました(^^;)
今回は、人を感知して自動でスイッチが入る『人感センサー付きスイッチ』を採用しなかった後悔について紹介していきます!
人感センサー付きのスイッチは便利
一条工務店のダウンライトは、色や種類を選ぶことができます。ザックリとした見積もりが計上されており、その範囲内であれば価格が増えることはありません。
ですが、グレードアップさせたり、設置個所を増やしたりするので、たいていは金額がオーバーします(^^;)照明にかんしては合計額しか見積もりに計上されないので、細かい内訳を知りたいときは営業に確認してください。
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ライトを検討しているとき、特に玄関周りに注意しました。帰宅時に何も触らずに電気が点く玄関を作るためです。そこで、オプションにはなりますが、人を感知して点灯する人感センサー付きのスイッチを採用しました。
玄関とトイレにセンサー付きライトを設置
玄関のライトは少し複雑ですが、ドアを開けると緑の四角で囲ったダウンライトが勝手に点灯します。シューズクロークやシューズウォール下部のライトも一緒に点灯させるように工夫しました。
そしてもう一歩進むと、青い四角で囲ったダウンライトが勝手に点灯します。ここまで、電気のスイッチを触ることはありません。保育園や学童保育に寄って子供たちを連れ帰った帰宅後は荷物も多く、この電気配線は大正解でした。
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トイレにも同じようなスイッチを採用しているので、手を触れることなく電気が点灯します。
クローゼットにも人感センサー付きのスイッチを設置すればよかった
我が家の人感センサー付きのスイッチは、合計で8ヵ所に設置しています。屋外に4箇所、トイレ2箇所、玄関2箇所です。
これが実物のスイッチです。『切』『入』があるので、手動でON/OFFを切り替えることもできますし、ふたを開けるとライトの点灯時間を設定することも可能です。
このようにすごく満足しているオプションがあると、それを採用していない場所に対する後悔が生まれてきます(^^;)それに該当する空間が・・・
クローゼットと玄関の共通点は『長居はしないけど、1日に数回アクセスする』という所です。これはトイレも該当しており、自動で点灯するスイッチを採用したのは大正解でした。
コチラがクローゼットに設置されているスイッチです。帰宅後に着替えるためにクローゼットに行くと、電気が点いていたという事がよくあります。つい、消し忘れてしまうんですよね(^^;)
脱衣所や収納部屋も長居をする場所ではないので、人感センサー付きのスイッチを設置したほうが快適だったかもしれません。
まとめ
以上、一条工務店の後悔|クローゼットの電気は自動で点灯するタイプがいいについての紹介でした!
実際に住んでみると、本当に色々な点に気が付きます。よくあるパターンですが、一部に採用したオプションというのは残りの部分に対して不満を感じやすくなります。
電動ハニカムシェードもその最たる例でして、手動ハニカムシェードに対する不満が出てきてしまいました(^^;)
オプションを採用する時は、一部にするのか全部にするのか、よく考えてから決めましょう!
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