男の城といっても過言ではない空間、それが書斎です!
私の趣味はブログということもあり、パソコンや本を扱う書斎の間取りに関しては考え抜いて作ったつもりです。ですが、それでも実際に使ってみると、勝手の悪いところがチラホラ・・・
そこで、今回は書斎に設置したブックシェルフ(本棚)についての後悔を紹介していきます!
本って、椅子から手の届く範囲にあったほうが便利なんですよね(^^;)
書斎は家族みんなのライブラリー
我が家の書斎には、大きな備え付けのフリーカウンターを採用しました。
もちろんメインで使うのは私ですが、息子2人のスタディルームの機能も兼ね備えています。書斎の間取りを考えたとき、こだわったのは以下の点です。
- 大容量の本棚
- 大きな机
- 見晴らしのいい窓
- プリンター置き場
- 日当たり
- 3人分のスペース
- ゲストルーム兼用
そして、コチラが出来上がった書斎です。大きなテーブルの上に小さなテーブルを設置して、パソコンやプリンター置き場にしています。
実際に設備を置いてみると、このような感じになります。しばらくはこれでも良かったんですけどね・・・
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ブックシェルフ(本棚)の位置に後悔
我が家の本棚は書斎にしか設置しておらず、大容量のスペースを確保しています。もう一度、間取りを見てみましょう。
赤い四角の部分がブックシェルフですが、机の後ろに設置されています。
ブックシェルフに収納するモノの90%は後ろにあっても問題ありません。頻度的にそんなに振り返ることはありません。
しかし、よく使うモノ10%を取るためには、かなりの頻度で後ろを振り返る羽目になっています。『机の前にも本棚がほしいなぁ・・・』と後悔してしまうのです(^^;)
私は大人なのでその都度片づけていますが、両サイドにいる息子たちはダメですね。本棚に戻すことができず、机の上はどんどんモノが増えていきました。
次男が使用している右側の机は、本、折り紙、ペンケース、DVDなど、頻繁に使用するモノが置きっぱなしになっています。
長男が使用している左側の机は、次男よりもモノが溢れて、肝心な机のスペースが少なくなっています(^^;)
私のイメージしていた書斎ではなくなってしまい、けっこう残念です。
ブックシェルフ(本棚)は机の前にあるのがベスト
この状態を解決するためには、手の届く範囲に本棚を設置する必要があります。書斎の間取りでいえば、緑の部分です。
一条ルールで、この場所にブックシェルフは設置してもらえない可能性が高いけですけどね(^^;)ブックシェルフはムリかもしれませんが、自在棚だったら設置可能かもしれません。
現状の書斎を横から見るとこんな状態です。
赤い部分が机です。プリンターの部分を奥に出っ張らせて、自在棚をつければ・・・
オレンジの部分に使用頻度の高いモノを収することができ、机も全面をフリーで使用することが可能となります。
まとめ
以上、一条工務店の後悔|ブックシェルフを設置するなら机の前がベストについての紹介でした!
かなり綿密にイメージして作った書斎ですが、それでも実際に使用してみると後悔を感じる点が出てきます。
仕事や趣味で使うモノは、机の前か横に収納場所を確保しましょう!