立ち仕事による足の疲れにお悩みですか?
『座ることができず、足が痛くなる』
『マッサージに行く時間がない』
足が痛いと帰ってからの夕飯づくり、子供の遊び相手もやる気が起こりません。また、人にやってもらうマッサージは確かに気持ちいいですが、時間もお金もかかります。
子育てをしている世代にとって、時間とお金は最も貴重なモノです。簡単に失うわけにはいきません。
そんなあなたにピッタリのアイテムが『フットマッサージャー』です。
椅子タイプほど場所を取らず、価格も1/10以下で手に入ります。一度購入してしまえば、あとは電気代がかかるだけです。
マッサージ店の予約、往復の時間も不要となります。しかし、フットマッサージャーは種類が少なく、店頭でもお試しがないことが多いです。
今回は勇気を出して『スライヴのフットマッサージャーMD-8701』を一度も試さずに購入しました。
使い心地はなかなか良いです。
口コミだけでは分からない情報まで、細かくレビューさせていただきます。購入の際の参考にしてください(^^♪
スライヴのフットマッサージャーMD-8701
まずは、公式動画をご覧ください。
スライヴのフットマッサージャーMD-8701は『しぼりもみシリーズ』のラインナップとなります。
エアーを使って足を圧迫するので、『しぼりもみ』という名に相応しく、足を絞られるようでとても気持ちが良いです。
しぼりもみシリーズには、3つのタイプがあります。
- 足裏ローラータイプ
- 足裏突起タイプ
- 太ももまであるタイプ
今回は、足裏がローラーのタイプを購入しました。
感想・レビュー
それでは、フットマッサージャーの感想とレビューです。
外観|色や大きさ
足裏がローラーのタイプは、レッドとグレーの2種類から選ぶことができます。
足裏が突起のタイプは、レッドとベージュ、カプチーノ(茶色)の3種類がありました。
私が購入したのは『足裏ローラータイプのグレー』となります。
家のどこに置いても違和感がないので、満足しています。
レッドはかなりインパクトのある色をしているので、お部屋の雰囲気に合わせて選んでください。
コチラは椅子の前にスライヴを置いた写真です。
椅子の前のスペースだけで、ほとんど場所を取りません。
具体的なサイズ
- 幅:41cm
- 奥行:43cm
- 高さ:46cm
書斎の足元に置いても、邪魔になることはありませんでした。
操作方法|ボタン4つで簡単操作、斜めにしても使える
操作方法はとても簡単で、ボタンの種類は4つだけです。
使い方
- 電源プラグをコンセントに差す
- 本体後部にある電源スイッチをONにする
- ファスナーをおろして足を入れ、ファスナーをあげる
- 選択ボタンで『全体・足・ふくらはぎ』を選ぶ
- 強さボタンで『弱・中・強』を選ぶ
- ローラーボタンで『自動・連続』を選ぶ
終了したいときは『停止』ボタンを押します。電源スイッチをOFFにして、電源プラグをコンセントから抜きましょう。
けっこう使い勝手が良かったのが『斜め』で使用できる点です。
ソファーなどの高さ低い椅子でも、フットマッサージャーを使用することができます。
リビングのソファーで息子たちとゲームやりながら足をマッサージできると、時間を効率的に使えて便利です。
使い心地|とても気持ちい(^^♪
気持ちいか、気持ち良くないかでいえば、気持ちいです(^^♪エアーの力でゆっくりと揉み上げてくれるマッサージは、足が軽くなりました。
普段から立ち仕事なので、仕事終わりは足が棒になってしまいます。以前はすぐにでもリフレクソロジーに行きたかったのですが、家にスライヴがあると思うと家路を急ぐようになりました(^^;)
だだし、やりすぎは厳禁です。10分タイマーで停止するのですが、調子に乗って繰り返し3回ほど使用しました。
翌日は揉み返しで、足裏が痛かったです。
マッサージはほどほどに使用するのが良いですね(^^;)
圧迫の具合ですが、普通体形の男性である私は『弱』で気持ちよかったです。『中』にすると、ちょっときつすぎる感じでした。しかし、これは好みによるところが大きく、判断の難しいところです。
参考までに、妻にも使用してもらいました。
妻は身長150cm、体重46kgです。妻の感想は『中』が良かったとのことです。
足裏ローラーは自動と連続を選ぶことができます。自動は回転速度が変化し、連続は一定速度で回転します。
気持ちいいのですが、回転範囲が移動しないので土踏まず辺りが中心となります。
つま先からかかとまでをツボ押ししたい場合、突起タイプの方がいいかもしれません。
また、持ち運びができるのがすごく便利で、場所を選ばず使用することが可能です。
マッサージ機の中央には、しっかり握れるように取っ手がついています。重さも5.5kgなので、女性でも持ち運びは問題ありません。
注意点|足のサイズと事故
何センチまでの足が入るのか実測にて紹介
一度も使用することなく購入したので、足が入るか心配でした。なぜなら、Amazonレビューに足が入らないというコメントがあったからです。
結論から言いますと、足は入ります。全く問題ありませんでした。
私の身長は172cm、体重は65kgです。一般的な男性の背格好と考えてもらってOKです。
汚い画像で非常に心苦しいのですが、ふくらはぎの一番太いところで約37cmとなります。
足を入れる時はチャックを下におろします。
チャックを閉じたあとでも、手のひらが入るくらいの余裕は確保されていました。
お子さん注意!マッサージ機では死亡事故もある
家庭用ローラー式電気マッサージ器を、布カバーを装着しない状態で使用した結果、衣類を巻き込み、死亡した事故が複数報告されています。家庭で使用する医療機器は取扱説明書をよく読み、正しく使用する必要があります。布カバーをはずしたり、布カバーが破れた状態で使用することは大変危険ですので、絶対にしないでください。
引用:医薬品医療機器総合機構
家庭用ローラー式電気マッサージ器を使用して、死亡事故が発生しています。
ローラー部分に衣類を巻き込まれることが原因なので、取り扱いには注意してください。特にお子さんには触られないようにしましょう。
しかし、ふくらはぎまで覆うタイプのフットマッサージャーなら、ローラーまでの距離は遠く危険のリスクは低そうです。
足裏だけ、椅子タイプのマッサージ器はローラー部分が表面にあるので注意してください。
スライヴは管理医療機器となります。管理医療機器とは、副作用・機能障害が生じた場合でも、人の生命・健康に影響を与えるおそれがほとんどないモノをいいます。
しかし、実際にはマッサージ器を利用した死亡例もあるので、取り扱い説明書をしっかりと呼んでから使用しましょう!
スライヴだから危ないというわけではありません。正しい使用方法を理解してマッサージを楽しんでください(^^♪
口コミ
私の感想だけでは偏りがあるので、口コミも少し紹介していきます。
大体満足していますが、足裏のローラーが痛すぎます。素足では絶対に無理で、それなりに厚い靴下を履いてもかなり痛いです。
ほかのふくらはぎなどについては、結構気持ち良いです。
終わった後も、脚が軽くなります。
商品は軽く、持ち運びもしやすいのはよいと思います。
足裏ローラー以外に欠点と思ったのは、ブーーーーンという重低音が響くことです。
マンションやアパート暮らしの人は、時間を気を付けて使う必要がありそうです。
引用:Amazon
足裏ローラーが痛すぎるという口コミです。確かにエアーで圧迫した状態の足裏ローラーは、けっこう強力でした。
しかし、これは個人差によるところが大きいです。私はエアーの強さを『弱』にして足裏ローラーを使用していますが、とても気持ちいです。
締めつけの強度が、弱、中、強から選べますので、自分に合った強さにできます。
足裏のローラーについては、足の大きさの違いにより、足裏にあたる部分が人によって変わってくるので、場合によってはかなり痛いです。しかし、そのままやらず、100円ショップ等で売っている靴の中敷きを敷くことで調整でき、力が分散されて解消され、とても快適になります。
引用:Amazon
はやり、足裏ローラーは個人差が大きいですね。靴の中敷きを敷くと調節できるという口コミがありました。
8時間勤務で疲れた足を気持ちよくマッサージしてくれて、また土踏まずへのゴリゴリも気持ちよく、はまりますよ、これは😊。寝るときの足のうずきも少なくなりましたので寝付きもいいです😊。
引用:Amazon
仕事終わりの至福の時間ですね。これこそ、フットマッサージャーの楽しみです。
Amazonにはもっと、たくさんの口コミが紹介されています⇒スライブの口コミを見てみる
デメリット・メリットのまとめ
それでは、デメリットとメリットをまとめてみます。
デメリット
種類が少ない
今回は足をスポッと入れるタイプを探していました。巻きつけるタイプもありますが、使い方が面倒だと感じていたためです。
また、前方がオープンなタイプは、圧迫がイマイチだと考えていました。しかし、足をスポッと入れるタイプはあまり種類がなかったので、選択肢は少なかったです。
試す機会がない
家電量販店には椅子タイプ(マッサージチェアー)ばかりが展示してあり、フットマッサージャーほとんどありませんでした。
今回のスライヴも、本当であれば事前に試してから購入したかったです。
少し蒸れる
ふくらはぎまでスッポリ入れるので、長時間の使用で蒸れます。
ただ、30分使用すると次の日の揉み返しもあったので、短時間にすれば気にはなりません。
メリット
椅子タイプより安い
まずは価格が安いです。椅子タイプのマッサージ器は30万円前後します。
それに比べ、フットタイプは2万円前後で購入できるのでお手軽感があります。
場所をとらない
そして、椅子タイプのマッサージ器のように場所をとりません。
せっかくのリビングが、マッサージ器に占領される心配はないです。
移動がカンタン
スライヴのフットマッサージャーは、重さが5.5kgです。持ち手部分もあり、片手で簡単に運ぶことができます。
斜めにして利用することもできるので、高さの低いソファーに座りながらでも利用できます。
場所を選ばないのは大きなメリットです。
マッサージ店に行く時間とお金の節約
一番のメリットは、時間とお金の節約です。
マッサージ店に行くには、予約しなければなりませんし、それに向けて時間調整も必要です。
行き帰りの往復時間もかかりますし、10分あたり1,000円くらいのお金がかかります。
しかし、フットマッサージャーを購入すれば、電気代だけで済みます。
初期投資に2万円ほどかかりますが、長い目で見れば時間とお金を節約できるのは一目瞭然です。
時間とお金を節約して素晴らしいマッサージライフ!
以上、足は軽くなるのか?|スライブフットマッサージャーの感想と使い心地の紹介でした!
このフットマッサージャーは、ふくらはぎまですっぽり入るタイプです。エアーで足全体を絞り揉み、足裏はローラーでツボを刺激してくれます。
椅子タイプのマッサージ器のように高価ではなく、持ち運びが手軽なのが気に入っている点です。
そして、子育て世代の私にとっては、マッサージに行く時間とお金を節約できました。
マッサージの質としても、まずまず満足しています。そして、立ち仕事に疲れきった後でも、家に帰ればスライヴがあるという安心感はサイコーです(^^♪
あなたも、立ち仕事の疲れをスライヴで解消しませんか?
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