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自堕落に生きることに一生懸命なトス屋です(^^♪
マイホームは、人生の中で1番大きな買い物です。その資金計画をしっかり立てる事は、その後の暮らしの基盤作りに重要となります。そのためには、家を建てるのに必要なお金がいつどれくらい発生するのかを、把握しておく必要があります。
しかし、住宅購入は一生に一度の方がほとんどです。経験がないため、予測できない費用も発生してきます。自分が把握している費用より、多めの資金を準備しておいた方があんしんです。
今回は、一条工務店の長期優良住宅申請と住宅瑕疵担保に焦点を絞って、家を建てる時に関係してくる申請関連にスポットを当てて紹介していきます。
我が家は、80万円以上の得をしましたが、5万円近くをドブに捨てるという失敗もしました。これから家を建てる方の参考になれば幸いです(^_^)
マイホームにかかる費用の一覧
マイホームにかかる費用は予想よりも多く、完全に把握するのは困難です。必ず、余裕資金を準備しておきましょう。大まかに分かると、以下の4つがあげられわます。
- 建物本体
- 外回り
- 申請
- ★車★
上記4つに対する具体的な項目を、以下1~22に分類してみました。
- 建物本体
- 建築申請・その他業務
- 付帯・排水工事
- 標準仕様外工事
- 太陽光発電システム
- 東電売電設備
- 解体工事
- 外構工事
- インテリア
- 火災保険
- テレビアンテナ工事
- 引越し
- 水道工事
- 水道加入金
- 残土処分
- 地盤調査
- 契約書印紙
- つなぎ融資利息
- 登記
- 諸官庁手続き
- 設計報酬
- ★車★
今回は、申請に関連する項目をピックアップして紹介します。
一条工務店の長期優良住宅申請と住宅瑕疵担保(41万円)
以下の2つは、施工主の任意で決めることができる申請です。我が家は両方とも申請しました。
- 長期優良住宅手続き及び諸費用 36.5万円
- 住宅瑕疵担保責任保険法人検査確認書 4.5万円
長期優良住宅については80万円以上の得をしましたが、住宅瑕疵担保の4.5万円は無駄にしてしまったのでした。
減税・金利軽減が魅力|長期優良住宅
長期優良住宅のメリットは、以下の通りです。
- 住宅ローン控除額が増える
- 住宅ローンの金利軽減
- 固定資産税の軽減
36.5万円もの費用がかかっていますが、長期優良住宅そのものの申請料は数万円です。ハウスメーカーを通すと、手間賃がかなり上乗せされます。しかし、必須の申請ではなく、契約者の自由となります。
住宅ローン控除額が増える
最初のメリットは、住宅ローン控除額が増えるという点です。しかし、10年間で最大400万円が500万円になるだけなので、もともと400万円以下の恩恵しか受けられない場合は無意味です。1年で40万円の住宅ローン控除を受けられる年収って相当なものだと考えられます。
固定資産税の軽減
また、固定資産税の軽減期間を延長する事が可能になります。これはかなりの恩恵を受けることができると考えられます。通常の住宅では3年間1/2に対し、長期優良住宅では5年間1/2となります。
我が家は約33坪なので年間の固定資産税は20万程度と予想できます。2年間延長することで20万円程度は安く済ませることができるはずです。
住宅ローン金利の軽減
1番恩恵を受けられるのはフラット35sです。通常のフラット35とは異なり、始めの10年間は金利を0.3%下げてもらえます。総返済額で約80万円減らすことができます。
すまい給付金申請に必要|住宅瑕疵担保責任保険法人検査確認書
これはすまい給付金を受けるために必要な書類です。我が家の場合、おそらく10万円分もらえると思いますが、必要な書類に45%も費用がかかるとは。。ハウスメーカーを潤す制度としか思えませんね。
それでも5.5万円は手元に残るので書類を作成してもらうことにしました。
しかし!
副収入の関係で所得の総額が増えてしまい、すまい給付金をもらうことが出来なくなってしまったのです。
住宅ローンを組むために必要|登記
これは、住宅ローンを借りるので必須項目になります。家屋を登記することで、住宅ローンの担保とします。
結構高額なのですが、別に資格が必要な手続きではないようで、自分でやることも可能です。
諸官庁手続き
建築許可を官庁からもらうための、建築確認申請や建築済確認証等の発行手数料となります
資金調達の基本は天引き貯金
資金の準備は若いうちからコツコツと貯めるのが1番の近道です。もちろん投資をして、お金にも働いてもらってください。
そして安易に借金をしない事。それは良い借金も含まれます。
私の場合、奨学金400万円が危なかったです。急いで5年で返したので、住宅ローン借り入れへの影響はありませんでした。
まとめ
以上、一条工務店の長期優良住宅申請と住宅瑕疵担保のメリットは?についての解説でした!