精神科病院での感染制御の難しさ。

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ICTとは

大抵の病院にはICTというチームが組織されている。

インフェクション・コントロール・チームの略で感染制御を担っている。

もちろん当院にもある組織だ。

毎週のように病院内をラウンドして問題点をピックアップ、フィードバック、改善されたか確認という形で感染制御を実施している。

精神科における感染制御

一般的な感染制御は精神科においては役に立たない

例えばノロが流行っている時期に患者さんが病棟内で嘔吐してしまったとする。

普通は数人のスタッフを集め、交通整備をしながら吐瀉物を撒き散らさないよう慎重に処理し、患者さんを安全に誘導すれば解決するだろう。

しかし、精神科の場合を考えてみると、、

まず、スタッフが少ない。過去、日本の精神科が整備されていなかったころ、精神科特例などというふざけた特例が作られた。それが現在でも適応されて、専門職の必要人数が少なく設定されている。

だから、すぐに患者さんを誘導することは難しいだろう。少しの間、座って待っててと言っても、理解できない患者さんだってたくさんいる。そうなれば歩く感染源だ。

他にもある。一般病棟では病棟内のいたるところに、手指消毒用のアルコールが設置されている。しかし、精神科にはそれがない。なぜか?

患者さんが飲んでしまうからだ。

アルコール中毒だからというわけではなく、それが何か分からずに飲んでしまうことのほうが多い。なので、手指消毒用のアルコールは職員が各自ポケットに入れて持ち歩く。

閉鎖病棟があれば鍵が必要だ。しかし、その鍵は菌を媒介させてしまう。

マスクの着用をお願いしても理解できない患者さんだってたくさんいる。

通常、床の衛生はさほど意識する必要はないが、精神科の患者さんは床に寝転んだり、座り込んだりする。なので、床も衛生を保たなければならない。

ざっと挙げたが、このように精神科病棟では感染を抑えることはほぼ不可能である。

ではどうすればいいのか?

侵入を徹底的に排除するのが効果的だ。

蔓延を制御できないのであれば、その前を叩くしかない。

それと対策を機械的に決定できるようにする事も重要だ。

例えば1病棟で2名以上の患者さんがインフルエンザ陽性⇒病棟内の人間は全員タミフル予防内服

といったように。若干オーバーかもしれないが、個別対応が困難な精神科では効果がある。

他にも2病棟以上でインフルエンザ陽性⇒全員マスク着用

など。フェーズ毎になにも考えず、決められたとおり実施するというのはけっこう効果的である。

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