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象印のホットプレートやきやき/EA-GV35の価格とレビュー

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https://tosuya1048.com

焼肉が食いたい

最近、Amazonプライムビデオというものを知った。

なんと、月額400円ほどで映画、ドラマ、アニメが見放題なのだ。

恐るべしアマゾン、、

他にも動画見放題を探していたら、huluで見放題!を見つけた。

こちらも月額1,000円とリーズナブル。

U-NEXTもある。

今は動画が見放題の時代なんだな。

さらにはfire TV stickなるものをテレビに刺せば、ものの数分でテレビでも動画が見放題になってしまう。

パソコンやスマホの小さい画面では子供に観せにくいが、fire TV stickがあれば問題ない。

ゲームアプリもたくさんダウンロードできる。

 

早速fire TV stickを購入した。

色々と動画を漁っていたところ『孤高のグルメ』というドラマに出会った。

ほとんどセリフはなく、ただひたすら街の飯屋で飯を食うという異色のドラマだったw

しかし、これがまた美味そうに食べるんだな。

明らかにランチの価格は超えてるし、満腹中枢がないんじゃないかってくらい食べるんだけど、、的確にコチラの食欲を刺激してくるw

中でも焼肉はたまらなかった。

 

そういや子供が生まれてから、焼肉食べてなかったな、、(長男5歳)

 

もう、我慢はできない。

よし、今夜は焼肉を食べに行くぞ!

、、だが、次男に焼肉はまだ無理か。

というか、外食でおとなしくさせることが無理かw

ゆっくり肉など焼けないだろう。

よし、それなら家で焼肉だ!

、、だが、うちにはホットプレートがなかった。

どんな機能が欲しいか

焼肉魂についた火は簡単に消えるわけもなく、手はすでにiPhoneでホットプレートを探していた。

さて、今のホットプレートはどんな機能が標準なんだろうか?

ググってみると、多目的ホットプレートが主流になっていた。

ただのホットプレートではなく、たこ焼きプレートだったり、網タイプのプレートだったり。

1台3役は当たり前のようだ。

しかも、網タイプと通常タイプを半分ずつ使えたりもする。

、、日本人心をくすぐるじゃないかw

それならばと、多目的に使える象印のホットプレートに決定した。

たこ焼きも1度に30個も焼ける。

子供が成長しても、十分対応できそうだ。

象印のホットプレートやきやき/EA-GV35を購入

さっそくネットで注文した。

 

ホットプレートのスペック
  • メーカー:象印
  • 品名:ホットプレートやきやきEA-GV35
  • 価格:12,480円
  • コードの長さ:2.5m
  • 外形寸法(cm):幅54×奥行37.5×高さ12
  • 収納時寸法(cm):幅54×奥行20×高さ45
  • 重さ:約10kg
  • 対応温度:保温~250℃
  • 保証期間:購入から1年
  • プレート:平面、平面ハーフ、穴あき焼肉、たこ焼き(トリプルチタンセラミックコート)
  • 穴あき焼肉プレートは煙が半分、油の飛び散り70%カット

 

予熱時間の目安

平面プレート:10分
穴あき焼肉プレート:14分
たこ焼きプレート:8分

 

料理別の温度目安

250℃:焼肉、ステーキ、たこ焼き、焼き鳥など
220℃:焼きそばなど
200℃:お好み焼き、餃子など
170℃:ハンバーグなど
140℃:クレープ、ホットケーキなど

思わぬ落とし穴

現物が届いて、まず玄関で驚いた。

、、箱がでかすぎじゃないですか?

開けてみて納得の大きさだった。

実物を見ないで買うとこうなるんだなw(ちゃんと寸法見て買えよって話だけど)

収納

このホットプレートはたしかにマルチに活躍する。

なんせ、網、通常、たこ焼き、網×通常の4パターンも選べるのだ。

だが、それはそれだけ鉄板の数が多いことを意味している。

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このキャリーバッグ(収納ホルダー)みたいなもので、鉄板をひたすら挟んで収納する。

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これが収納図だ。これをみた瞬間、めまいがしたw

なんて面倒なんだ!

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まずは収納ホルダーを開け、本体ガードを置く。

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続いて遮熱板。

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続いて水受皿。穴あき焼肉プレートを使用するときは、ここに水を張る。

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続いて反射板。

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続いてヒーターセット。たこ焼きプレートの焼け具合は、このヒーターの位置に少しだけ影響を受ける。

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続いてたこ焼きプレート。

まだまだありますよ!

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続いて穴あき焼肉プレート。これが半分取れるので、平面プレートハーフと組み合わせて使用できる。穴あき焼肉プレートには、布をあてがうように書かれていた。

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続いて平面プレート。

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続いて平面ハーフプレート。

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続いてふた。

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最後に収納ホルダーで挟めば完成!

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立てた状態でも保管が可能だ。

正直言ってかなり面倒w

覚えてしまえはなんてことはないんだろうけど、、そんなに頻回に使うわけでもないしな。

しかも、1回に使うのは1~2種類のプレート。つまり、その他のプレートはどこかによけておかないといけないわけだ。

今は一軒家だからいいけど、狭いマンション暮らしの時だったら管理が大変だっただろう。

重量

これだけプレートをまとめたんだ、、そりゃ重い。

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なんと、約10kgもあるではないか!

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成人男性が持っても、手に血管が浮き出るくらい重いw

まるで、キャリーバッグを持っているかのような見た目。

この重量だと、カップボードへの収納は厳しい。

というか、サイズ的にも無理か。重くて頭の上まで持ち上がらないし。

女性だけで取り扱うのは、やめたほうがよさそうだ。

たこ焼きを焼いてみた

重いし、かさばるし、出鼻をくじかれまくりのホットプレートだが、性能はどうだろうか?

早速たこ焼きを焼いてみた。

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今回使うのは、日清のたこ焼粉。

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『作り方』を参考に20個分の生地をつくたのだが全然足りなそう、、なので40個分の生地を作ってみた。

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ちなみにこれは今まで活躍していたたこ焼き機。穴は18個だし、穴の大きさも小さい。

焼きムラもかなり大きく、油や具材は飛び散りまくり。

プレートは取り外せないので、丸洗いはできない。

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そして、今回のホットプレートやきやき。40個分の生地でちょうど30個焼くことができた。

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具材は飛び散るが、スペースが広いので回収がストレスにならない。

焼きムラは少しある。やはりヒーターが通っている中央の焼けが早い。しかし、前のたこ焼き機のように激しく差が出ることはなかった。

プレートに生地が張り付く気配は全くない。ツルンと返すことができた。

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油はねはほとんど確認できない。プレートも丸洗いできるので、後の掃除が非常に楽だ。

焼肉を焼いてみた

焼肉をやるときだけは水を張る必要がある。穴あき焼肉プレートではなく平面プレートを使えばいいのだが、余分な油を落とせるので使用してみる。

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遮熱板には水を入れないように注意しよう。

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水受皿に水を入れて、反射板をセット。

ヒーターセットと穴あき焼肉プレート、平面ハーフプレートをセットすれば準備オーケーだ。

焼肉とお好み焼きを同時に焼いてみた

このホットプレートの真骨頂はここからだ。

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ご覧のように2種類のプレートを同時に使うことができる。

我が家のように幼児がいる家では、焼肉単品で済ませることができない。

幼児には肉が噛みきれないからだ。

しかし、穴あき焼肉プレートと平面プレートが同時に使えるなら、バリエーションは一気に広がる。

子供用にお好み焼き、焼きそば、炒飯、、穴あき焼肉プレートでは焼けないモノを平面プレートで焼くことができる。

子供達だけは別で、、ということなく一緒に鉄板焼きが楽しめるのだ。

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素晴らしい!

だが、平面プレートハーフの広さが物足りない。

穴あき焼肉プレートは、半分でもすぐに焼けるのでノープロブレム。

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肉を焼くと、、、

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キレイな焼き目!これだけでも楽しいw

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やっぱり、油ハネは少しあるね。

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もう一つ問題となったのが温度差だ。

焼肉は200℃でも十分焼けた。250℃では焦げる。なので、200℃に設定していたのだが、お好み焼きがなかなか焼けなかった。

説明書に書かれている温度目安は役に立たないな。

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これは使用後に濡れティッシュで汚れを落としたあと。

全くこびりつくことはない。鉄板やフライパンにおいて、このへんの性能は標準だな。

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穴あき焼肉プレートはすごくいいね。こんなに余分な油を落としてくれる。

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見てくれ、この油。

まとめ

象印のホットプレートやきやき。そのデカさに出鼻をくじかれるが、性能は文句なしに良い。

たこ焼きも大玉を焼きムラ少なく焼けるし、スペースが広いので具材の飛び散りを回収するのも簡単だ。油はねもすくない。

穴あき焼肉プレートを使えば、焼肉屋のように油を落としながら焼くこともできる。

そして、平面ハーフプレートを組み合わせれば、焼肉を焼きながらお好み焼きなどの鉄板焼きも同時に楽しめる。

問題点は大きさだ。でかすぎてテーブルの半分以上を占めるw

まぁ、うちのテーブルが円形で小さいという点が問題なのだが、、、

男性のいる一軒家で、広いテーブルがあるならオススメだ。

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